2015-01-01から1年間の記事一覧

ひとこま

しょうもない記事だったんで削除しました。(17/5/27)

春隣【創作小説】

ずっとほしかった一眼レフを買ったので、日曜日の午後、さっそく外に撮りに行ってみることにした。近所の河川敷に出かけると言うと、春子さんが「私も、私も行く!」とあわてたように繰り返すので、一緒に出かけることになった。 僕と春子さんは一緒に家を出…

apathy

何事においても無関心、無気力、無感動になる状態のことをアパシーというそうですが、どうやらこれになっているようです。ブログを最後に更新したのは一週間前。ですが少なくとも二週間前にはこのどうしようもない状態になっていた気がします。 もうね、ほん…

プルシアンブルー【創作小説】

雨の音を聞いていた。 開け放した窓の外で、春の雨がぽとぽとと降る。昨日の夜から、絶え間なく降っている。この分じゃ、桜も散ってしまうだろう。 画布には、夕空の下で満開の桜が描かれていた。下塗りには、その時々の絵で主役にしたい色を隠すことに決め…

武甲山に登ってきた【登山レポ】

先月の3日、幼馴染のKくんと秩父山地の武甲山に登ってきました。 Kくんとは、小学5年生のときに僕が東京に越してきて以来10年以上の付き合い。僕が私立に進んだため中高は別でしたが、その間もたまに連絡を取り合っては遊び、2年前にKくんが社会人となってか…

レレレ

(C) http://www.koredeiinoda.net/manga/bakabon_chara.html ・登山レポ、間に合わず が、この前行った武甲山のレポがまだ書けていないので、まずはそちらですね。今週中にはどうにかUPしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 塔ノ岳…

夕景/荒川/新河岸川

こんにちは。先日、大学構内を歩いていたら「1年生の方ですか?」と声をかけられたうみやです。年を下に見られるのにはもう慣れっこです。半笑いで「4年です」と答えたら、謝って遠ざかって行きました。なんだったんだろう、アレ。 さて、そんな見た目も精神…

文系男子による好きなアルバム紹介

ここのところ登山の話題ばかりだったので、たまには音楽の話でもしようかと。てなわけでいきなりですが好きなアルバム紹介。「オススメの」ではなく、あくまで「好きな」アルバム紹介です。特にマイナーなアルバムを紹介するわけではないので、「最近の大学…

塔ノ岳に……登って……きました……

先週の月曜日 (16日)、大学の友達Sと丹沢山地の塔ノ岳に登ってきました。 もう1週間も前の話です。 いつもなら「〜に登ってきました」記事は当日にUPするというのに、今回なぜ山行から1週間も遅れてのUPになってしまったのかというと、 風邪でダウンしてまし…

筑波山に登ってきた【登山レポ】

もう2週間も前のことになるが、大学の友達Sと筑波山に登ってきた。ここでは、遅ればせながらそのときのことを記したいと思う。10月26日 (月) 晴 前回は奥武蔵の棒ノ折山に登った僕とS。ほぼ1週間に1度のペースで山に登る中、「そろそろ筑波山は押さえときた…

『うたかたの音楽会 第2幕』in 早稲田祭2015

今日 (土)、明日 (日) は我が早稲田の学祭です。普段は人混みを厭んで早稲田の学祭なんかには絶対に行かない僕ですが、今回は『うたかたの音楽会 第2幕』に僕の大好きなアーティストsugar meさんが出演されるということで、人混みを掻き分けて行ってきました…

武甲山に登ってきました!

昨日の記事で書いたとおり、本日は幼馴染のKくんと登山に行ってきました。 登った山は、秩父盆地の南に座す武甲山 (1304m) です! 武甲山は秩父の名峰と誉れ高き山で、山頂からは秩父市街を一望することができます。上の写真を見てもわかるように北側斜面は…

週間箇条書 その肆

またまた更新が空いてしまいました。というわけで、困ったときの週間箇条書です。・筑波山に行った 10月26日の記事に書いたとおり、大学の友達と筑波山に行ってきました。あれから1週間が経ちましたが、未だにレポは書けていません。これからがんばります。 …

棒ノ折山に登ってきた【登山レポ】

先週の月曜日 (10/19)、大学の友達Sと棒ノ折山 (ぼうのおれやま) に登ってきました! ここでは、そのレポを書きたいと思います!棒ノ折山とは? 東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市の境にある標高969mの山。棒ノ折嶺、棒ノ峰、棒ノ嶺ともいう。東京都、埼…

筑波山に登ってきました!

バスの車窓から見た筑波山。標高が高いほうが女体山、低いほうが男体山です。 今日は大学の友達と茨城県つくば市に鎮座します筑波山に登ってきました! 筑波山は古来から山岳信仰の対象として崇敬されてきたほか和歌などにも多く詠まれている由緒ある山で、…

エピローグにおける「僕は元気です」の汎用性

こんにちは! 今朝、怪しいおばさんに白目を青色に染められる夢を見たうみやです。夢の中で、どうやら僕は老人ホームのような施設にいたのですが、そこにいたおばさんに「わたしゃ昔は理髪師だったんだよ」と言われ、髪を染めてもらうことになり。しかしそこ…

水難

水の難、ではありません。 水曜日の難、です。 いきなり何を言いだすのかと思われるかもしれませんが、どうもここ最近、水曜日に呪われているのです。 たとえば今日は、今までで最も残酷な悪夢にうなされて6時半に目が覚めました。 6時半といったら、ふつう…

棒ノ折山ト掌篇ノススメ

今日は大学の友達Sと棒ノ折山に登ってきました。 棒ノ折山は東京都と埼玉県の境にある標高969mの山で、沢登りが楽しめる白谷沢ルートが人気です。僕たちもその白谷沢ルートで山頂まで登ってきました。僕もSも沢登り自体初めてだったのですが、白谷沢ルートは…

光る砂【創作小説】

まだ五歳になったばかりの冬、光る砂を拾った。 大雪の降った日の翌朝のことだった。私は祖母に連れられて、雪化粧を施された裏山を歩いていた。すると、なぜか一カ所だけ雪に埋もれていない場所があった。そこで光る砂を見つけた。 その砂ははじめ黄金のよ…

ひとりで過ごす週末における夕陽の透明度について

特別支援学校での2日間の介護実習が終わり、おとといの晩、家に帰ってきました。やはり家がいちばんだと思う一方で、家に帰ってきた途端また自堕落な生活に舞い戻ってしまった現状を顧み、自分は早くひとり暮らしを始めたほうがいいのかもしれないとも思った…

ハイウェイの見えるホテルから

こんばんは、うみやです。 唐突ですが、僕はいま都内某区のビジネスホテルにいます。というのも、明日から木金と2日間、特別支援学校にて介護等体験をさせていただくからです。自宅からでも行けないことはないのですが、いかんせん朝が早いため、実習中は近…

大菩薩嶺に登ってきた【登山レポ】

前回、電車の遅延により三ツ峠を断念し、高尾山の1〜6号路を制覇するというバカをやってのけた僕とS。高尾山を下山した後、立川の「和カフェ yusoshi chano-ma」にて次はどこの山に登るかという作戦会議をしたことは三ツ峠ならぬ三ツ星山に登ってきたにも書…

週間箇条書 その参

以前「週間箇条書 その弐」を書いた際に『「その参」は書かずに済むよう気をつけます』なんて書いておきながら、けっきょく更新が途絶えて「その参」を書くことになってしまいました。というわけで、この記事では前の更新日、10月3日から本日10月12日までの1…

春画展に行ってきた

昨日は大学が3限だけだったのですが、講義が終わったあと、18:30からの飲み会まで時間があるということで、ずっと観に行きたいと思っていた春画展に行ってきました。 春画展を催している永青文庫までは、僕の通う大学からは歩いて30分足らずで行くことができ…

Excuse me, Mikolas ?

聞いてください。 一昨日、大学に行くために電車に乗っていたら、同じ車両にマイルズ・マイコラスが乗ってきたんですよ。僕は本を読んでいたんで咄嗟には気づかなかったんですが、なんかやけにでかい白人がいるなと思ってふと顔を上げたらマイコラスじゃない…

Charlotte (シャーロット) 13話 (最終話) 感想

※ この記事では、アニメ「Charlotte」を酷評しています。また、評の中にはネタバレも含まれます。それらの点を十分に踏まえた上でお読みください。 こんばんは。Charlotteの予想を遙かに超えた惨状に眠れないうみやです。ほんと、茫然自失とはこのことだよ。…

三ツ峠ならぬ三ツ星山に登ってきた【登山レポ】

9月15日 (火) 晴AM 6:00 スマホのアラームが鳴り、言葉にならない唸り声をあげながら起床。若干喉が痛く、病み上がりの体に一抹の不安を覚えるが、今更計画を変更するわけにもいかない。粛々と準備を始める。 この日、僕とSは三ツ峠に登る予定だった。棒ノ折…

巾着田に行ってきた

この間、父から「巾着田が見頃らしいで」と教えられてHPを見てみたところ、確かに満開とのことなのできょう慌てて行ってきました。もともと大学の友達Sと一緒に行くつもりにしていたのですが、てっきり開花時季は10月初旬だと思っていたため、9月の予定はぜ…

週間箇条書 その弐

・登山に行った 前回の記事でも書きましたが、病み上がりの体をおして登山に行ってきました。三ツ峠に行く予定だったのですが、トラブルが発生したため、あの山に登ってきました。まさか僕がいまになってあの山に登ることになろうとは……。ふだん、あの山の悪…

週間箇条書

この1週間は珍しく忙しくて、なかなかブログを更新することができませんでした。書きたいことが積もりすぎて何から手をつければいいかわからずパニックになっていたのです。そして、いまなおその状態は続いています。なので、ちゃんとした記事を書く前に、と…