これからのこと

ふがいない院生は空を見た

水難


 水の難、ではありません。
 水曜日の難、です。


 いきなり何を言いだすのかと思われるかもしれませんが、どうもここ最近、水曜日に呪われているのです。

 たとえば今日は、今までで最も残酷な悪夢にうなされて6時半に目が覚めました。

 6時半といったら、ふつうの大学生はまだ寝ている時間です。僕も登山の日以外、こんなに早く起きることはありません。そして今日は登山の日ではなく、授業も5限からなので昼に起きてもまったく問題ない日でした。実際、僕も今朝は目覚ましをかけずに寝ていたのです。それなのに悪夢に叩き起こされました。
 今朝見た悪夢はもうあまりに非道すぎて言葉にもできないほどで、自分が殺された夢とかならまだ起きたときに家族に話すなどして少しでも気を楽にすることができるのですが、今朝見た悪夢はとても口に出せる類のものではなく更には性的なものだったので、親に話すこともできずただひとりでキリキリと痛む胃を撫でているしかありませんでした。
 あまりに悪夢の印象が強すぎたために何をする気にもなれずリビングのソファで死んでいると、出かけ際の親に「そんなところで寝たら風邪引くからベッドに行きなさい」とたしなめられ、正直眠くはなかったけれど思考停止していたので言われるがままにベッドに戻りました。
 で、再び悪夢を見ました。
 今度もとてもひとには話せないような冷酷無残な悪夢で、僕は酸が胃を焼き尽くす音を聞きながらベッドから這い出ました。午前11時でした。もちろん何をする気も起こらず、ただベッドで死んでいたらいつの間にか家を出る時間になり、へろへろと洗面所で顔を洗って髭を剃ろうとしたら手が滑り、髭剃りを落としました。中に溜まっていた髭が床にばらまかれ、思わず「死ね!」と誰にともなく叫んでから掃除機で処理し、間に合わなくなった5限を諦め、いまこの文章を書いています。最悪な気分です。

 似たようなことを毎週、水曜日にはしています。いやな気持ちになるのは、いつだって水曜日です。なんだかJポップみたいですね。

 Jポップといえば、最近Galileo Galileiをよく聴いています。もともと「青い栞」目当てでアルバムを借りて、当の曲以外はあんましだなあと思っていたんですが、何度か聴いているうちに悪くないなと思えてきました。「四ツ葉さがしの旅人」とか好きです。

 四ツ葉といえば、僕の大好きな漫画『よつばと!』の最新刊が来月27日に発売されるようです。現時点での最新刊である12巻が発刊されたのが2013年3月9日ですから、およそ2年ぶりの発刊ですね。待ちくたびれました。12巻発売当時は僕は塾講をしていたんですが、よつばと!の12巻を読むことだけを励みにバイトをこなしていた記憶があります。12巻は3月発売なのに作中では秋でしたが、今度の13巻はおそらく冬なので、季節的にもぴったり合うことになりますね。楽しみでなりません。

 漫画といえば、この前棒ノ折山 (登山レポはただいま執筆中です。しばしお待ちください。) で友達から借りた『ヤマノススメ』(8巻) を読みました。原作を読んだのは初めてでしたが、意外と面白いというか、けっこうためになりますね。8巻にはちょうど山コーヒーについての章があったんですが、山用のドリッパーとかミルがあるとは知りませんでした。めっちゃほしくなりました。たぶん、僕みたいな輩がいっぱいいるんでしょうね。最近はどの山で検索しても必ず予測変換にヤマノススメが出てくるし (例:「棒ノ折山」と入力すると、予測に「棒ノ折山 ヤマノススメ」と出てくる)、経済効果すごいんだろうなあ。
 ところで『ヤマノススメ』の作者、男性なのか女性なのか気になっていたんですが、調べてみたらやはり男性のようですね。あとこの絵どっかで見たことあるなあと思っていたんですが、ウィキによれば『シンフォニック=レイン』の原画を担当しているとのことで、スッキリしました。といっても『シンフォニック=レイン』が何なのかよく知らないんですが (パソコンゲームみたいですね)、YouTubeの関連動画でたまたまそれのBGMが流れてきて、絵は見たことあったんですよね。著作権的にセーフなのかわからないのでここには貼りませんが、「ピアノとチェロのための二重奏」シリーズの「Hello!」という曲はわりと好きです。興味がある方は聴いてみてください。


 細々としたことをだらだら綴ってきましたが、おかげで最悪だった気分も少し持ち直してきました。やっぱ、無気力になったときは無理矢理にでも何か書くのがいちばんですね。この調子で小説のほうも書いていきたいと思います。

 それでは。

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