棒ノ折山ト掌篇ノススメ

　今日は大学の友達Sと棒ノ折山に登ってきました。
　棒ノ折山は東京都と埼玉県の境にある標高969mの山で、沢登りが楽しめる白谷沢ルートが人気です。僕たちもその白谷沢ルートで山頂まで登ってきました。僕もSも沢登り自体初めてだったのですが、白谷沢ルートはまるで秘境を探検しているかのような大迫力で、めちゃめちゃ面白かったです。立ちはだかる巨大な岩のあいだを流れる沢の光景は、思わず息を飲んでしまうほど美しく、神聖でした。平日ということでほとんど登山客の姿も無く、自分たちの足音しか聞こえない閑けさも良かったです。前回の大菩薩嶺とはまた趣が異なる登山でしたが、今回も大満足でした。そのため、レポ執筆にも今から気合いが入っています。お楽しみに。

Sが持ってきてくれた『ヤマノススメ』。貸してもらったので、今から読むのが楽しみ。ちなみに、第5巻では棒ノ折山にも登っているらしい。先を越されてるなあ。


　登山レポをUPするまでの時間稼ぎ、というわけでもありませんが、過去に書いた掌篇をUPしてみました。いちおう、小説家志望のブログだし、ね。短い話ですので、ぜひ読んでいただけるとうれしいです。

　それでは。